「年齢制限を設けてほしい」人を躊躇なく殺した三日月に対するBPOへの苦情と攻めるサンライズ

「年齢制限を設けてほしい」人を躊躇なく殺した三日月に対するBPOへの苦情と攻めるサンライズ

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【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】第3話感想 いいおっさんキャラは死んでいくものだ。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第3話、三日月が乗るバルバトスとクランク・ゼント二尉のグレイズの一騎打ち。その衝撃の結末が話題になっている。

 

 

以下、ネタバレ含む

 

躊躇なく射殺

 

一騎打ちの結果、ゼント二尉の敗北というかたちで決着、自ら命を絶つことのできないゼント二尉がミカに介錯を頼むのだが、ミカはなんのためらいもなく射殺。

 

 

まだ過去など明かされてはいないが、少年兵として育ってきたミカが躊躇なく射殺することはおかしいことではないと思うのだが、これを見た視聴者からは、「PTAとBPOからクレームがきそう」「規制がかかるのでは」という心配の声が多数あがっていた。

 

 

追記:「年齢制限を設けてほしい」BPOに苦情

 

BPO放送倫理・番組向上機構

BPO「2015年10月に視聴者から寄せられた意見」に現在放送中のアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に対してと思われる「子どもが視聴する時間帯に、少年が無抵抗の捕虜を射殺するシーンがあった。どうしても放送したいなら年齢制限を設けてほしい。」といった内容のクレームが掲載された。

 

 

 

これまでのガンダムシリーズでも主人公が戦争の中で葛藤しつつも人を殺したり、仕方なく人を殺してしまう主人公がいたが、他の主人公たちとは違い、最初から眉一つ動かさずなんの躊躇もなく人を殺す主人公というのは初めてかもしれない。(00の刹那も元少年兵)

 

 

「ハード過ぎる」という声もあるがこれまでのガンダムや、同時間帯に放送されていたアニメを思えば特筆してハード過ぎるということもないだろう。では、なぜこれほどまでにオルフェンズだけが心配されるのだろう。やはり少年兵が何の躊躇もなく人を殺すからだろうか。

 

苦情に対し敏感になっている?

 

最近では、深夜に放送された『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』に対し「性的表現の度が過ぎている」とBPOに苦情が寄せられた。

 

 

 

それだけではない、水曜夕方6時の『銀魂』をはじめ、土曜朝9時『プリパラ』(現在、夕方枠)での肩紐をはずした服装や、日曜夕方5時に放送されていた『七つの大罪』での胸を強調した服装、深夜の放送であったが問題になるようなシーンがあるように思えない『四月は君の嘘』では自転車2人乗りに苦情があった。

 

 

これまでもアニメに対し苦情はあったとは思うが、最近では、アニメ制作側が苦情に配慮して問題になりそうなシーンを規制したり、ニュースやバラエティ番組の議題として「アニメが及ぼす悪影響」をメディアが取り上げたり、苦情に対して些か敏感になっているのではないだろうか。

 

攻めるサンライズ

 

これだけ世間が苦情に敏感になっている中、夕方5時にあえて『ガンダム』という看板タイトルに非情な主人公を登場させるという攻めの姿勢を見せたサンライズ。

 

 

苦情への不安を利用したかのように容赦なく人を撃ち殺す少年兵が話題になり、「いままでのガンダムと違うな」「少年兵のリアルさが伝わって良い」という声も多く今回の『ガンダム』に対する評価の高さと期待が伺える。

 

 

これまでの『ガンダム』は戦争に触れ成長していく主人公が多かったが、ミカはどのように成長していくのだろうか。いつの間にか今度の展開が気になっている自分がいる。

 

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